2012年3月29日木曜日

千石電商でUSBケーブル 秋月でACアダプタ

出張帰りに秋葉原に立ち寄りました。
メインはACアダプタだったのですが、千石電商で面白いものを見つけました。


電源供給補助用のA型USBコネクタのついたケーブルです。
270円。
これでUSB-DACへの電源供給が強化できるかも知れません。
似たようなケーブルをオーディオ用で探すと数千円という値段なので手が出ません。

ACアダプタは12V4A品と5A品があったのですが、値段差100円なので5A品にしました。
1800円。
写真のACコネクタ変換2.1mm→2.5mmはもともと持っていたものです。

さて交換してみた結果は?
うーん。あまりよくわからない…w
少なくとも悪くなっていない気がするからOKということで。


2012年3月25日日曜日

foobar2000 Resampler の調整



88200Hzのアップサンプリングで、パラメータを少しづつ調整しながら聴いています。
今は、Resampler(Sox)mod2 で写真のようなパラメータにしてます。

サンプリングレート44100Hzのデータ(つまりCD)だけを対象に絞りました。
Passband, Allow aliasing, Phase response のそれぞれのパラメータの意味については、
http://audithall.exblog.jp/15572687/
http://yamajiri.blog96.fc2.com/blog-entry-132.html
を参考にさせていただきました。

パラメータをいじらない状態、つまりデフォルトだと音が軽い感じになってしまいます。
特にボーカルに芯が入らないような、力が抜けてしまったような印象になります。

Resampler のCPU負荷について。
AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor 3800+ という古いCPUですが、
片方のコアが3~7%動く程度で、あまり負荷は重くないです。
96000Hzにアップサンプリングした場合は6~14%ぐらいだったので、
単純な2倍アップサンプリングをしていることが負荷少になっているのかも?

さて、アップサンプルしない場合と比較して音はどうか?
写真の設定にすれば、ボーカルに力強さがある分で、こっちが勝ちか?
イコライザでいじるよりも断然良いんじゃないか…と思うのですが、結論はも少し聴いてから。

ちなみに環境は、
PC→USBDAC(RAL2496HA1)→AMP(SMSL SA36A)
→自作ダブルバスレフ(Fostex FE83En使用)



2012年3月18日日曜日

foobar2000 でアップサンプリング

SA-36Aで「音かこもる感じがする」という件ですが、
foobar2000の音量自動調節機能(ReplayGain)をOFFにしたら、ほとんど解消されました。
TP10では、あまり気にならなかったのですが……少し不思議。
でも結局はリスナーの感じ方として自己満足が得られればOKだと思うことにしました。

ついでに、前から気になっていたアップサンプリングを試すことにしました。
foobarの追加コンポーネントで、Sox Resampler というのがあります。
これを使うと、CDの44100Hzでサンプリングしたデータを、
それより大きいサンプリングレートに補完してくれるようなのです。


このように設定して、44100→88200Hzに2倍のアップサンプリングをかけてみました。
念のため、USB-DACへの出力も88200Hzにあわせました。

さて、再生してみると…
DACの表示を見てみると、ちゃんと88200になってます。成功!
肝心の音はどうか?
うーん、よくわからんw
少なくとも悪くなった感じはないので、これでしばらく様子をみようと思います。


2012年3月10日土曜日

SA-36A 調子が出てきました

ACアダプタを4A品にして1週間。
だいぶ調子が上がってきました。
デジタルアンプって、意外とエージングに時間がかかります。
そういえばTP10のときもそうだった。

でもステレオ付録のは、そうでもなかったような気がする…
あれは、初めてデジタルアンプってものの音を聴いたからかも知れないけれど。

FF85WKのバスレフと、FE83Enのダブルバスレフで比較してみました。
前者の方が良いですね。
音が前に出にくい傾向の36Aの短所を補ってくれる感じです。

逆にTP10のほうはダブルバスレフの方が良い感じです。
音が軽いという短所が補われるから、かな?

スピーカー自作したり、安いアンプでそこそこの音が出たりするので、
少し前までは考えられなかった聴き比べができるのは面白いです。



2012年3月4日日曜日

デジタルアンプ SA-36A レビュー

レビュー、というよりも使用上の注意点みたいなものになるのですが…

1.ToppingのTP10mark4と比較しての感想
この2つは個性の違う音の出るアンプと言えそうです。
TP10は全体に音が前に出てくる感じ。その代わり少し非力な印象です。
SA-36Aは音がなかなか前に出てきてくれない感じ。その代わり音に力のある印象です。
特に古い録音のFusion系の音楽を聴くと、TP10の方が良いと感じます。
新しい録音のボーカルを聴くと、SA36Aの方が良いと感じます。

2.SA-36Aはエージングに時間がかかる
最初に、このアンプで音を聴いたときの印象は、「くぐもった音」でした。
本格的に使って3日でだいぶ良くなってきたような、
もしかしたら慣れてきてしまったような、
そんな感じになってきましたが、TP10に交換して聞き比べると、
やはり、「音が前に出てきてくれない」印象が残っています。
もっと時間をかけると変わってくるかも知れません。

3.ACアダプタは12V3Aでは不足
TP10に付属してきた3A品を使って音出しをしていたのですが、
「くぐもった音」がなかなか解消できませんでした。
SA36Aの梱包箱に入っていた紙には、「ACアダプタは4A程度のものを推奨」とありました。
昨日、ハードオフで4Aのものを買ってきたところ大分よくなりました。
「くぐもった音」→「音が前に出てこない」に改善されました。
そして昨日よりも今日の方が改善が進んだ気がしています。


書きながら思ったのですが、3が必須なのかな。
TP10が15W+15W、SA36Aは20W+20Wなので、
12Vx3Aだと微妙に供給電源に余裕が無い模様です。

ACプラグの形状も、2.5mmという特殊なものなので、
SA36A購入時にはACアダプタも同時発注したほうが面倒がなくていいかも知れません。

もうちょっと使ってみて、「音がもう少し前に出てくる」ともっといいのですが。
現時点ではTP10と比較して、どっちが良いとは言えないです。



2012年3月3日土曜日

今度はUSB-DAC付属のMookが

「インプレスジャパンは、4月6日に「ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質PCオーディオ」を発売する。価格は5,985円。24ページの解説書にUSB DACキット「DVK-UDA01」を同梱し、PCオーディオの高音質化を紹介するムックだ。」

http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/dackit/20120302_513902.html


うーん。
ちょっと高い気がするけど、どうしようかな。
これを買ったつもりでお金を貯めて、DAC新調したほうがいいか?
それとも興味に負けて買ってしまうか?
この1週間は葛藤がありそうですw

2012年3月1日木曜日

S.M.S.L. SA-36A 届きました

注文して2日で届きました。意外と早かった。
まずは写真です。



うーむ。TOPPINGの方が高そうに見えるw
ほとんど同じ値段なんですけどね。
同じシルバーでは面白くないので、ゴールドを選びました。
上に載せているおもりは気持ちの問題です。

先日のブログで書いたとおり、中身のアンプICが違います。
あとは、ACプラグの大きさが微妙に違います。
SA36Aは、2.5mm仕様のものでなければ使えません。
ACアダプタはTOPPINGのもの(12V3A)を流用したのですが、プラグは変換してます。
下記のものを使いました。秋葉原で購入。たしか90円ぐらい。




現在は、これで音を出しているところ。
まだ4時間程度の音出しですので、調子が出てきていないです。
ちょっとこもった感じ。これが実力でなければいいのですが…

上の写真では、SA-36Aのロゴがわかりにくいので、アップしたものを載せます。
前バージョンのSA-36ではない、ということで。



もっと使ってみたところで感想を書いてみたいと思います。