2011年6月27日月曜日

HRT社のDAC Music Streamer II



以下、「PCオーディオファン」の『USB DACカタログ』から
http://www.pc-audio-fan.com/special/usb-dac-catalog/20110625_9066/2/

米国HRT(High Resolution Technologies)社のUSB DAC。PCから供給されるUSBバスパワー駆動ながら、内部回路用に独立した電源を生成する設計でPCからの電源ノイズの影響を排除するとともに、信号系への干渉も抑えている。また、アシンクロナス(非同期)モードを採用して内部で信号のリクロックを行い、PCの影響によるジッターを排除。高音質化を図っている。


…この価格で非同期モード採用との記事。
しかもヘッドホン出力など(私にとって)余計なものは無し。
実売価格はネット上で調べてみると22800~23800ぐらいのようです。

欲しい。
どうしよう。
そういえば、もうすこしでボーナスだ。
いや、しかし……また悩みの種が増えた本日でした。




2011年6月26日日曜日

Linuxに苦しむ

無事にUbuntuを古いノートPCにインストールしたのですが…
重い!
これではWindowsとあまり変わりません。
Linuxだから軽く動いてくれるだろうと思ったのはアサハカだったようです。

HDD10GB+Memory128MBという12年前のノートPCには軽量Linuxしかない…
と思い、色々とやってみました。
ところが、なかなかネットワークインストールができません。
CDドライブもないし、USBブートにも対応していないのでネットしか算段がないのです。

VineLinux失敗
xubuntu失敗
puppyLinux失敗

やっとCentOSがネットインストールに成功しました。長かった…
でもやっぱ遅いのは否めません。
ハードウェアの進歩は素晴らしいものがあったのだなあと今更ながら痛感。

これでDACにつないで音が出るかどうかを試したら、いったんお蔵入りかな

2011年6月22日水曜日

Linuxのネットワークインストールに成功(だと思う)

悩みました。
日曜日に思いついてから今日までかかりました。
方法は、ほとんど下記URLの通りです。

http://d.hatena.ne.jp/palm84/20070403/1175609650

すごく参考になりました。感謝です。
ただ1つ。当家の環境で違ったのは、DNSサーバーの設定でした。
DOSコマンドプロンプトで、ipconfigコマンドに/allをつけることを知らなかったのが敗因。
これを使って、マンション環境でのDNSサーバ設定が確認できました。

やはりマンションの場合は個別プロバイダ契約とは違う点が多いです。

今まさにUbuntuのインストールで古い古いノートPCが動いています。
本当はもっと軽いLinuxにしないといけないかも知れません。
メモリが128MBしかないので…

異様に疲れた4日間でした。
やっぱネットワークに弱いのはだめだなあ



2011年6月19日日曜日

古~いノートPCにLinuxをインストール

東芝のダイナブックSS
もともとWindows98がプリインストールされていたのですが、
それにWindowsXPをインストールしてあったものが死蔵しておりました。

付属の外付けCDROMがあったのですが、それはみつかりません。
USBからブートできるような仕組みにもなっていません。
どうしたらLinux化できるのかな?と調べていたらわかりました。

UNetbootinで、ネットワークインストールがあるデストリビューションを選択する。
残念ながらpuppyには該当するものがなし。
ubuntuにはありました。
そっちを使っております。

現在インストールがせこせこと動いています。
さて、どうなることやら。
次のハードルは、ハードウェアをどの程度認識してくれるかかな?

2011年6月17日金曜日

Puppy Linux で少し驚きの音が


最も軽いと言われているPuppy LinuxをPCオーディオで使ってみることにしました。
日本語化も進んでいる様子なので素人としてはありがたいデストリビューションです。
マルチブート環境構築はハードルが高いし、家人からクレーム必至なので、
USBメモリから起動することにしました。
試用なので丁度いいです。

外部メモリへのLinux書き込みは多くのフリーソフトが出ているので困る事はありません。
今回は、窓の森からも入手可能で、おそらく定番ソフトのUNetbootinを利用。
pup-430JP.isoをダウンロードして、これをUnetbootinでメモリへ書き込みました。
あとはBIOS設定(数年ぶりにやった)で、メモリからブートできるようにして、準備完了。

簡単すぎる気がして、かえって不安なものがありましたが、問題なく起動。
USBに接続しているDACも認識してくれたので安心しました。
とりあえず音を出してみます。
これは、想像していたよりも良い!です。
Windows+Foobar+ASIO4all+Fidelizerと比較して遜色ない感じがします。
Appleロスレスの再生ができないのは、私いとっては少々きついですが、
これだけ簡単にいい音が出るなら、お勧めできます。

そして更にやってみたいことがありました。
下記URLで紹介されていた「Puppy Linuxでお手軽bit perfect再生」です。

http://baribarikun.blog106.fc2.com/blog-entry-77.html

debからのソフトウェアインストールに苦労しましたが、Xaplay,Aplayexを導入。
起動に必要なライブラリが1つ足りなくてあせりましたが、それもなんとか発見。
Linuxの世界は自由ですね。(自由=カオスでもあるわけですが…)
紹介されていたそのほかのチューニングはまったくやっていませんが、それでも

これまでで一番いい音が出ました!

うーん。Linux恐ろしい。
VoyageMPD(音楽再生専門Linux)を使っている人の気持ちがわかりました。
きっと、これよりも音質がいいのでしょう。

Ubuntuなど重いLinuxでは効果が薄いかも知れません。
どうせUSBだし、近いうちに比較をしてみようかなと思っています。
fopbarに戻れるかどうかが少し心配……



2011年6月15日水曜日

Linux でPCオーディオ

やはり重たいMS-Windowsは本質的にはPCオーディオには不向きなのかも知れません。
ただ、色々なツールが入手しやすい利点は非常に大きく、
ASIO4all、EAC、Fidelizerなどを使えば、かなり良い音で楽しむことができます。
家人がamazonで買い物したりする都合を考えると、今の環境は手放せないところです。

しかし、軽いOSを使うとどうなるだろうかという興味が出てきました。
ググってみると、やはり先人たちが多くの情報を発信してくれています。
ありがたい世の中になったものです。

その中でも特に興味があるのが、aplayexというLinuxで動くプレイヤー。
もちょい投資できるのなら、VoyageMPDのマシンを立てるという手もありますが…

ただ、Linuxは素人だから、まずはメジャーなデストリビューションで勉強してからかな。
幸いUSBメモリで起動できるLinuxはいっぱいありますので、
今の環境をいじることなく勉強できそうです。
それに多少なりとも仕事にも役に立ちそうだし。

スピーカーをのんびり組み立てながらやってみようと思います。

2011年6月4日土曜日

スピーカー自作 板カット

昨日の図面で、ホームセンターで板を購入。
その場でカットしてもらいました。
ラワン合板15mm厚、910x450mm、カット台含めて2000円ぐらい。
直線しかカットしてくれませんので、丸穴は自前加工が必要ですが、
思ったより安く入手できました。

そして板組み。


荒いカットのような気がしますが、こんなもんなのかな?
でも設計図にミスはなかったようです。
よかった。

これでしばらく遊ぶことができそうです。


2011年6月2日木曜日

自作スピーカーの設計

だいぶ工作に慣れてきた気がするので、オリジナルのスピーカーを考えています。
現在使用中のFostex FE-83Enを流用することにします。
Fostexの標準エンクロージャも悪くないと思って聴いているのですが、
もうちょっとだけ低音が欲しい。

spedで次のようなスピーカーを設計しました。



さらにノッてきたので、Excelを使って板取りを考えました。
意外とExcel、こんな用途に使いやすいです。


考えるのが楽しいですね。
実際に作るかどうかは家人の顔色と相談の上となります。