吸音材で何が変わるのか?
もう一度、測定してみることにします。
まずは、スイープ波によるオリジナルのデータ。
メラミンスポンジを薄く切り、110x20x5(mm)ぐらいのものをつくり、
空気室の底面に両面テープで貼り付けました。
200Hz、700Hz、2.5kHzの凹みが改善されてます。
そのかわり15kHzあたりに大きな凹みが生まれました。1.8kHzも凹みましたね。
聴いた感じ、「死んだ音」にはなっていませんので、改善と言えるかも知れません。
次に、ダクト出口から上の部分の側面に、同じスポンジを縦向きに貼りつけました。
なんと、700Hzの凹みが復活。その代わり1.8kHzは改善。
15kHzの凹みは、さらに深くなった気がします。
これは改善と言えるのかどうか?
しかし、吸音材でデータが変化するということはわかりました。
いろいろやってみると、まだ新しい発見があるかも知れません。
このブログ。
自分のデータの整理のために書いてます。
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