組み立て精度が非常に悪い。
塗装が気に入らない。
という問題を抱えつつ2週間が経過。
一般的にエージングは1ヶ月ぐらいという話らしいので、
まだエージング途上という段階なのだと思います。
それでも最初に比べると、ロック系の音楽も良くなってきました。
…自分の耳が慣れてきただけなのかも知れませんが
以下、音楽ソース毎の感想です
●クラシック
以前の小型バスレフと比較すると、明らかに得意な分野です。
中低音が良く出ますので、チェロの音域が膨らみました。
結果、オーケストラの音の迫真感が増しました。
バッハのチェロソナタを聴くと顕著にわかります。
反面、古楽器による演奏は少し面白くなくなったような気がします。
なんでだろう?
いわゆるモダン楽器の方が良く聞こえます。
●フュージョン、ジャズ
ベースが良く出ますので、これも得意な分野です。
重低音域まで出ているわけではないので、
本気でジャズが好きな人には、きっとこれでも不足でしょうね。
でも8cmフルレンジですから、そこは欲張れないところです。
●ロック、ポップス
ものによっては非常に不得意なものがあります。
それでもエージングで改善されつつあるので、
まだ不得意と決めつけてはいけないかも知れません。
特につまらないのが、エアロスミスとシャラマー。
なんの接点も無い両者なので、いかに私が悪食な音楽リスナーか判明しますね。
もともとの録音が良くないのか?
それともチェロやベースの少し上の周波数で不足があるのかも…
ともかく音が「前に出てこない」ようなもどかしさがあります
●JPOP
意外と悪く無いです
上述したロック系のあとでいくつか試してみたのですが、
今のところ「これはダメだ」というのはないです。
「音が出ていない周波数」が仮にあるとして、
JPOPのメインは、その上の周波数帯域がメインなのかも知れません。
そういえば男性ボーカルの曲はあまり聴いてません。
もしかしたら、そっちの中に不得意分野があるかもですね。
あと2週間ぐらいすると、また変化してくるのかな?
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