2011年10月17日月曜日

スピーカー特性の測定

自作2号スピーカーのバックロードホーンは実際にどうなの?
ということを、できる範囲で調べてみました。
手持ちのボイスレコーダー+フリーソフトを使います。
本当はマイクが欲しいのですが、「できる範囲」なので仕方ない。

 ホワイトノイズの生成に、WaveGene(フリーソフト)
生成したホワイトノイズの再生は、いつものfoobar2000(フリーソフト)
録音はサンヨーのボイスレコーダー
残念ながらMP3でしか録音できません。
MP3→WAVの変換に、xrecode II (フリーソフト)
WAVの周波数解析には、WaveSpectra(フリーソフト) 

以上、少々めんどくさい手順ですが、「できる範囲」はできたかなあ というところです。 
結果は下記。上は自作1号スピーカー、下は自作2号です。




案外おもしろい結果になりました。

自作1号はバスレフの影響で、一定の周期で谷間ができてます。
でも、全体にフラットな特性にみえます。

自作2号は2kHzからガックリと特性が落ちているように見えます。
逆に2kHz以下がバックロードホーンでブーストされているのかも知れません。
この段差が不自然な感じを出しているのではないか?
400~500Hzでぼっこり落ちているのも気になります。これは誤差?

うーん、どうなんでしょう?
特性分析のグラフの見方がわからない……せっかく作ったのに。



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