2011年10月28日金曜日

長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術

長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術[基礎知識編]によると

ホーンの開口が十分に開ききっていないバックロードホーンは、
早めにレベル低下を起こし、凹凸も大きくなる

ということが書いてありました。下の図のような感じでしょうか。


実線が理想だと思いますが、点線のようになってしまうらしいです。
まさにうちの自作2号機にあてはまる感じがします。


これは自作2号機の測定波形。
ホワイトノイズではなく、スイープ波形(正弦波の組み合わせ)を使っています。
「スピーカー 測定」でググって参考にしました。

…となると、これは設計的な特性であり、個性なのかも?
エージングや調整で解消できる話ではないのかも知れません。

もう少しつきあってから、次回作を考えようかな。



0 件のコメント:

コメントを投稿