長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術[基礎知識編]によると
ホーンの開口が十分に開ききっていないバックロードホーンは、
早めにレベル低下を起こし、凹凸も大きくなる
ということが書いてありました。下の図のような感じでしょうか。
実線が理想だと思いますが、点線のようになってしまうらしいです。
まさにうちの自作2号機にあてはまる感じがします。
これは自作2号機の測定波形。
ホワイトノイズではなく、スイープ波形(正弦波の組み合わせ)を使っています。
「スピーカー 測定」でググって参考にしました。
…となると、これは設計的な特性であり、個性なのかも?
エージングや調整で解消できる話ではないのかも知れません。
もう少しつきあってから、次回作を考えようかな。
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