2012年2月15日水曜日

スピーカー4号機ダブルバスレフ 波形測定

ダブルバスレフで製作した自作スピーカー4号機の波形測定をしました。



使用ユニットは、FOSTEX FE83en
かなりフラットな特性が測定できました。
200Hzと2kHzの少し上に凹みがありますが、これがダブルバスレフの癖なのかな?

SPECで設計したときには190Hzぐらいに凹みができる感じでしたが、
実際の組み立てには補強材を入れたことも影響している?

聴いた感じは以前も書いた通り、とても自然な低音が出ていると思います。
レンジはFF85WKを使ったバスレフの4号機よりせまいですが、甲乙はつけにくいです。
なので、年明けからは、その日の気分でスピーカーを取り替えるような使い方。
市販品を購入する場合には、そんなことできませんし、これも自作の良いところかも。

こうしてみるとバックロード3号機は好みの音が出なくて残念でしたが、
あのときは組み立てに失敗している、ということもありますので
いつかどこかで再トライしてみようかな

そのためには3つ目のユニットが必要? うーん。
さすがに怒られそうだなw

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