2012年3月25日日曜日

foobar2000 Resampler の調整



88200Hzのアップサンプリングで、パラメータを少しづつ調整しながら聴いています。
今は、Resampler(Sox)mod2 で写真のようなパラメータにしてます。

サンプリングレート44100Hzのデータ(つまりCD)だけを対象に絞りました。
Passband, Allow aliasing, Phase response のそれぞれのパラメータの意味については、
http://audithall.exblog.jp/15572687/
http://yamajiri.blog96.fc2.com/blog-entry-132.html
を参考にさせていただきました。

パラメータをいじらない状態、つまりデフォルトだと音が軽い感じになってしまいます。
特にボーカルに芯が入らないような、力が抜けてしまったような印象になります。

Resampler のCPU負荷について。
AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor 3800+ という古いCPUですが、
片方のコアが3~7%動く程度で、あまり負荷は重くないです。
96000Hzにアップサンプリングした場合は6~14%ぐらいだったので、
単純な2倍アップサンプリングをしていることが負荷少になっているのかも?

さて、アップサンプルしない場合と比較して音はどうか?
写真の設定にすれば、ボーカルに力強さがある分で、こっちが勝ちか?
イコライザでいじるよりも断然良いんじゃないか…と思うのですが、結論はも少し聴いてから。

ちなみに環境は、
PC→USBDAC(RAL2496HA1)→AMP(SMSL SA36A)
→自作ダブルバスレフ(Fostex FE83En使用)



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