amazonに予約していたSTEREO誌が届きました。
近所の本屋では見かけなかったので、意外と売れているのか?
今年は工作なしの完成品スピーカーユニットです。
自作2号機のスピーカー穴をヤスリで広げて、取り付けてみました。
もともと8cmユニット用につくったエンクロージャですが、
10cmフルレンジでも見た目の違和感はないです。
音は……まだ出していません。
感想は後日。
7月22日追記
音を出して3日目になります。
おまけスピーカーでここまで音が良いことに驚いています。
このエンクロージャの図面は、昨年6月に載せた下記のブログに。
http://sakuranbo0092.blogspot.jp/2011/06/blog-post.html
小型のバスレフで、たしか90Hzぐらいに共振周波数を設けています。
8cmユニット用でしたので、あまり周波数特性を欲張らないように、
どちらかというと100-200Hzの中低音が厚くなるようにしました。
このScanPeakのユニットには、たまたまそれが合っているのかも知れません。
低音は出ませんが、低音の雰囲気は伝わってきます。
中高音に「癖がある」というのがSTEREO誌の記述なのですが、それは気になりません。
普通に小型のフルレンジの良い部分である伸びのある中高音が出てきてます。
パソコンの横に設置したので、非常に近い位置で聴くことになります。
ヘッドホンに近い音像が目の前にできあがります。
交換前のスピーカよりも5cm後ろに設置できるというのも改善のポイントになっているかも。
スピーカーのおかげではなく、セッティングの影響ということになる?
とはいえ、FE83Enに比べたら、明らかに中低音が出ているし、
ボーカルも聴きやすく、自然な感じで心地よいです。
これはお勧めできます。